「 ゲスクラブ第2版 日本語版 」は、2019年に発売され「日本ボードゲーム大賞2019第4位」となった日本語版が諸事情により絶版となり、新たにアートワーク変更、お題カードの内容が一新・数も大幅に増えて、2020年8月に別メーカーから再販売されたもの。 基本的なゲーム内容は、旧版のものと変わりません。 めくられたお題・質問について、プレイヤーがそれぞれホワイトボード6枚に1つずつ、6個の回答を書きます。 全員が回答を書いたら、1枚ずつ公開していき、他のプレイヤーと回答を一致させることができたら賞金を獲得できます。 もし回答が一致しない場合は、支払いをしなければなりません。 また、同じ回答を先に出されてしまうと賞金を獲得することはできません。そのため、回答はプレイヤーの中で多くの人が書かないものにする必要があります。 多くの人が思いつく回答ではダメ、でも自分だけしか答えない回答でもダメ、というところがジレンマ！ さらに、回答を発表しないで、このラウンドで正解がどれだけ出るのかを予想して賭けることも可能です。 予想を当てることができたら、最後にボーナスがもらえます。 ただ、この賭けも答えを先に言われてしまう可能性があり、早いもの勝ちとなっているので、賭けるタイミングも重要となります。 お題についての回答をプレイヤー間で見せあい、感性のズレを楽しむパーティゲームは面白いボードゲームの定番ルールで色々なものがありますが、ゲスクラブはそこに加えて「他の人との価値観のズレを推測し、賭けをする」という戦略的な要素が加わっています。 回答をする、賭けをするのは悩ましくも楽しい！ 感性のズレに大爆笑でき、また高度な駆け引きも魅力です。 また、内容物も「プラスティック製のコインカップやペン」「木製のコマやガラス製のトークン」など、豪華なものになっています。 ルールも簡単なので、説明も1分もあればOK！ ボードゲーム初心者からヘビーゲーマーまで、さらにプレイ人数が最大8人と、幅広く遊べる、パーティゲームの新定番です。 ★開封しただけの未使用品です。