ご覧頂きありがとうございます♪有田焼の宮内庁御用達窯、深川製磁の古代バラのシリーズの酒器セットです。銚子が2本、ぐい呑が5客です。古代薔薇の酒器は珍しいと思います。又、現在、古代バラのシリーズは珈琲碗しか作られていない為、貴重な品となります。(古代バラの珈琲碗は窯元直営のオンラインショップで1客11万で販売されています)深川家の別荘の庭には初代忠次が植えさせたオールドローズが毎年咲き誇り、深川製磁のデザイン課の社員が毎年花の季節にデッサンに来ていたそうです。古代バラもそのバラがモチーフなのかもしれません。古代バラの技法について染付は染付顔料である呉須を筆につけて、素地の素焼に染み込ませて描く伝統手法です。 一見シンプルな図案ですが、丁寧な仕事と職人の熟練さが要求される作品です。 この作品は、清楚で品格のあるバラの佇まいを表現するために、陰影とぼかしの高度な染付技法で表現したものです。 さらに「つけ濃（だ）み」「吹き掛け」「墨はじき」などの複雑で高度な染付技法を組み合わせて仕上げています。サイズ銚子高さ約12cm口径約2.9cmぐい呑高さ約4.2cm口径約4.6cm(素人検品です。多少の誤差はお許しください。)箱にはキズやヨゴレがあります。製造時の斑点やピンホール、ムラ、スレやヨゴレ、アタリ、劣化等の経年劣化、了承ください。個人的には美品だと思いますが、長期自宅保管の品です。状態に神経質な方は購入はお控えください。写真は光の明度、入り、当たり、ご使用のモニター性能、環境等により異なる場合があります。お値引き&バラ売りはごめんなさい。