PENTAXのレトロなレンズ「Auto Takumar」です。 外観も、撮影の仕方にも特徴があり、撮影に使うには面白いレンズです。 単焦点レンズでは評判レンズです。 「インスタ映え」写真に如何でしょう。 特長的な写真を好むユーザーさまには良いレンズです。 ■F: 1/2 大きなレンズ球で、光がたくさん入ります。 レンズに入る光を絞っても、失敗（光が足らない状況）しにくいので、うまく撮れます。 ■焦点距離50mm レンズなしで通常に見ている状況に近いレンズです。 （撮りたい被写体を自然に捉えることができます） ■備考 多少の「黄変」があります。 「トリウム」を使ったレンズは、このような変色が見られますが、それはそれで特長ある写真が撮れるとも言われています。（紫外線照射をして「黄変を取り除く」方もいます） ■「ボケ」写真について 絞りを絞っても（F:2で最大開口）、光がたくさん入るので、明るい写真を撮ることができます。 また、絞り全開状態では、狙った被写体の前後の風景やものを綺麗にボケさせることができます。 とっておきの写真を撮るときに活用ください。 また、M42マウントなので、旧タイプPENTAX写真機にはそのまま取り付けられます。 私が販売している以下の機器には取り付けられます。 ・SP ・SP Ⅱ ・SP F ・SL