＊＊受注制作のＬＥＤです、発送に７日の制作日数が必要です＊＊

 実際の集魚テストで 水中灯の最大のネックが潮流で流され照明エリアをコントロール出来ないと判明しまして、船側に固定する指向性タイプのLEDに造りました。 海面からLED本体が露出しない様に60㎝ほどで、横向きに固定しますと・・海底に向かって60度の角度で照射します。 集魚灯を使う漁業者全ての見解ですが、船の下側全てを照らしては全く釣れなくなってしまいます。大型イカ釣り船では大型水中灯を使って群れを浮き上がらせますが、浅い所に浮上させた後は水中灯は消して「船上灯に切り替えてから」沢山の機械で釣り上げます。 全てを照らしたら全く釣れなくなります。  大型の巻き網船だけは野球場よりも大きく囲みますので、スケールが大きいため例外で そのまま水中灯で集魚して巻き取ります。


船上灯と、水中灯の（水面下を照らす）効率は10倍近い差が有ります。これまでの水中灯の欠点を大きく変える「指向性LED]です。発光パワーのほぼ全てを水中にのみ照射して船上からは、（水面反射も海底側で）確認が出来ません。使う人には物足りなく感じますが、全周型LEDの様に無駄な方向には、一切の光を漏らさず集約して照射します。



通常の水中灯でよく水深何ｍまでＯＫとの記載を良く見ますが・・無駄です。外洋では潮の流れに釣り具が流されるので、ＰＥラインの細い糸を皆さん使います。この強い潮流では水中灯の太い電線と大きなＬＥＤ器具を沈める事は出来ません。また、市販のＬＥＤを机上で見ますと３６０度照らして船の下は陰になる気がしますが？殆どの場合 流されて横になり一番大事な「釣り具の行く場所」を照らしています。


このLEDは不要な場所には照射光を出さずに、特定のエリアに集中して照らします。交流100ｖですので、発電機から直接使用出来ます。
   制作状態 ＊参考で一緒に写っています完成品は、注文を受けて制作しました下記サイズです。＊・ 電源コード  長さ約１０ｍ コンセントプラグは防水仕様に変更します。・ 本体の大きさは約 縦300㎜ 横186㎜17㎜です。・ カバーに使っていますのは半球状の無垢ガラスレンズですので、割れません。  （本体を小さくしたので波の揺れでの影響を受けなくなりました）・ 今回の仕様は、乱雑な使い方でも壊れない様に見た目よりも頑丈さを重視しました。・ LED器具の上部に取り付け穴５㎜を２カ所開けてあります。  
 ＊＊制作中のもう一方が、受注制作として出品中の半完成品です。＊＊・ 電源コード  長さ約１０ｍ・本体の大きさは約 縦２３７㎜ 横１６６㎜ 厚み１７㎜です。（もう少し大きくします）・LED器具の両脇、上部と中央に計４か所穴が開けて有ります。 

    ----------------------------------------------------ＬＥＤを水中で真横に照らしますと、照射角度で「明るい範囲」と「暗い境界」が鮮明に解ります。 真上から見た境界線が、当然真横から見ましても同じ角度で現れます。 ＬＥＤの照射角度が１２０度ですので（レンズを通過して若干狭まります）真横に照らした場合は水面方向に約60度（海面反射で幾分かは帰って来ます）海底方向に約60度の角度で鮮明な境界線が出来ます。（イカ釣り漁船や夜釣りの船上灯を使った場合の陰と同じ状態になります。）    ----------------------------------------------------   
落札後にお支払いを受けた段階で、制作仕上げに掛ります。画像２枚目の、        ① 取り付け穴が２点の扱いが簡単なタイプを指定か？        ② 取り付け穴が４点の小型化した角度の調整も し易いタイプ？       のどちらかをご指定下さい。          LED本体の大きさや作り方は柔軟に対応させて頂きますが、          取り付け穴４点が小型にする限界の大きさです。          ＊＊このLEDは制作開始して仕上がりまでに 積層・硬化時間が必要で、    ７日間は掛かります。＊＊
 
説明画像の状態で発送します。発送方法は、ヤマト運輸８０サイズです。                  

このタイプは、殆どが専業漁師と遊漁船業者の注文ですので・・交流２００ｖ仕様も準備しました。受注制作の料金は同額ですので、ご用命下さい。



交流100v仕様400wの電球色も18,000円で制作出来ます。

交流２００ｖ仕様は、200v ホワイト400wと 電球色400wが同額18,000円で制作します。グリーンも用意しました、２００ｖグリーンホワイト400wで19,000円です。