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御理解・御協力の程、宜しくお願い致します。 ★(107)(1)(三輪家伝来)良寛上人 真蹟 歌四首貼 小(銀)屏風 /「森哲四郎・安田靭彦」鑑定付・箱付★ ※※この品は、代行出品の品です。※※

■商品説明
委託者様からお預かりした
(三輪家伝来)良寛上人 真蹟 歌四首貼 小(銀)屏風 /「森哲四郎・安田靭彦」鑑定付・箱付です。

良寛上人が懇意にしていた三輪家伝来の品として伝わってきたと言う、
良寛上人 真蹟の歌四首が貼られた 小(銀)屏風 の品であり、
御覧の読み下し書及び「森哲四郎」「安田靭彦」両氏による拝鑑及び鑑定書等が付属しており、
御覧の箱に納まっております。

《 良寛上人 》
1757/58－1831 江戸時代中期-後期の僧,歌人,書家。
宝暦7／8年生まれ。曹洞宗。越後(新潟県)出雲崎の名主の子。
俗名は山本栄蔵のち文孝。字は曲。号は大愚(たいぐ)。
18歳で出家，22歳ころから国仙和尚に従い備中玉島円通寺で10余年修業。
その後各地に草庵を結び，47歳のとき越後国上山の五合庵に入った。
生涯，寺をもたず托鉢によって生活し，
法を説かずに感化を与え，郷党の深い尊信を受けた。
《万葉集》を愛し，格調高く，
しかも自在純真な歌を読み，書は懐素を慕って風韻に富んでいる。
天保2年1月6日死去。74／75歳。

《 森哲四郎(もり てつしろう) 》
良寛の書跡研究家。新潟県生。
相馬御風の紹介で安田靫彦に師事。
さらに御風より良寛書の鑑定を勧められ、鑑定を行う。
根津美術館に招かれ良寛書の研究に専念した。
平成５年（1993）歿、97才。

《 安田靫彦(やすだ ゆきひこ) 》
［1884〜1978］日本画家。
東京の生まれ。本名、新三郎。小堀鞆音に師事し、
同門の仲間とともに紫紅会（のち紅児会）を結成、
のち日本美術院の再興に参加。歴史画にすぐれた。
良寛の書の研究家としても知られ、良寛の生地新潟県出雲崎町に良寛堂を設計した。
文化勲章受章。

■屏風寸法(閉じた時)
幅約８７．５ｃｍ・高さ約６７．５ｃｍ・厚さ約３．０ｃｍ。

■状態
時代なりの傷みや多少のシミ・背面に多少の補修跡等あり。

■本体(紙本)
状態 多少のシミ等あり。
(詳しくは画像にてご確認下さい。)

■付属品
黄袋・専用箱・安田靫彦拝観(封筒)・森哲四郎の名刺、
読み下し書・森哲四郎による拝鑑(鑑定書)・良寛系図(コピー)。

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サイズ ３辺計 重量 １６０
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あくまでも目安程度としてご参照下さい。
骨董品(古美術品)との出会いは、得てして縁の部分が多分にあります。
ご紹介している品々は、現代の既製品の品と違い、
この世にすべてふたつとは無い品であり、
この場で出会えた事は何かの御縁だと思います。

※※この良きご縁を大切にして下さい。※※