【説明】コラージュによる独自の版画技法「ミクストメディア」や「銅板画」で有名な日本画の入江明日香の「黒牡丹図」です。この作品は、作家（入江明日香さん）のホームページで銅版画の表紙になっている程の代表作で、彼女の銅版画の中でも大型になります。シート状で購入し5万円を掛けて額装したのでお得です。2016年製作の30枚のみでフリマやオークション、市場には出てこない希少品です。この作品の特徴は、黒色を3つ以上使用して表現している点で、一番浅い（薄い黒）を下地に一番深い黒（濃い黒）線で牡丹を下に置いて、そこから明確緻密に描かれた鶏が誕生してきます。険しい鶏の表情や羽根には躍動感と生命力に溢れています。まさに作家の特徴の風化と誕生を同時に表現しています。限定30枚で制作され、作家によって署名とエディション番号が付けられています。【作品名】黒牡丹【作家名】入江明日香【技法】銅板画【制作年】2016年【画寸】38㎝×53cm【額寸】58㎝×77cm （大判）【状態】良好【エディション】**/30【サイン】直筆サイン入り【真偽】真作保証【送料】送料無料です（貴重品なのできちんと梱包します）●入江明日香今注目を集めてる若手日本画家です。1980年東京都生まれ。多摩美術大学博士前期課程美術研究科版画領域修了。2012-13年は平成24年度文化庁新進芸術家海外研修員としてフランスに1年滞在。手漉き和紙に刷った銅版画を切り取ってコラージュし、ミクストメディア・水彩・墨・箔・胡粉などで彩色する独自の技法によって、誕生と風化、東洋と西洋、現在と過去というように相対する空間や時代を一つの画面に融合させた個性溢れる入江芸術を展開しています。